ストーリー
私たちゴトウフローリストは、花の豊かな表現を通じて、人々の生活に彩りと感動を提供し続けます。洋花文化の発展に根ざし、独自の芸術性を追求する当ブランドは、1892年(明治25年)の創業以来、日本のフローラルアートのパイオニアとしての地位を築いてきました。
大正から昭和にかけての洋花文化の黎明期、国内の花卉市場が設立された時代に、アメリカの先進的な通信配達システム「F.T.D」の日本初会員となりました。これにより、日本版「J.F.T.D」の創設に至り、全国に即時配送を可能にする「花キューピット」の基盤を築きました。
1970年代、六本木が洗練された大人の街として華開いた際には、ゴトウフローリストはそのランドマークとして、洋花文化を牽引。最先端のフラワーアレンジを提供し、時代と共に進化し続けました。1990年代には、デザインスタッフの国際化、海外視察と買付、そして先代社長の海外での修行により、さらに洋花文化の研究と発信に専念しました。
創業者・午之助から継承された哲学は、「常に最高品質の花を提供すること」。これは、一流の生産農家や花卉市場との強固な関係から成り立っています。熟練したデザイナー・スタッフがこの美しい花々を通じて、お客様の日常に特別な一瞬をもたらします。
ゴトウフローリストは、伝統を重んじつつも常に革新を求め、日本だけでなく世界中の人々の生活を豊かに彩る花のアートを創出し続けます。私たちの作品が、あなたの毎日に優雅な花芸の最高峰をお届けすることをお約束します。