Hotel Wedding
2週間程前の7月中旬、雑誌 『Hotel Wedding』が発売されました。
ゴトウフローリスト帝国ホテル店では、表紙・巻頭ページのブーケ、桜の間でのバンケット撮影を担当しました。
今回は、桜の間のテーブルフラワーをご紹介いたします。
撮影は5月末。早朝からの設営で、自然光がほんのり入った柔らかな明るさで撮影が始まりました。
ゲストテーブルには、白いカラーをメインに、旬のクレマチス、アガパンサスやレースフラワーと、シンビジウムの"ハスキーハニー"という品種を。シンビジウムは、桜がコンセプトのお部屋に合わせて、ほんのりピンクに色づいた品種を選びました。
メインテーブルには、レースフラワーとグリーンのみでシンプルに、そして軽やかに。
新郎新婦のお二人を囲むお花はエアリーなアレンジに。ボリュームがありすぎない方が、衣装が映えて全体のバランスが良い場合もあります。
ウェディングのトレンドは年々移り変わり、ここ数年は彩り豊かでカラフルな組み合わせや、シックなアンティークカラーが人気のように感じますが、ホワイトとグリーンの組み合わせは、どんな季節でも清らかで、ホテルウェディングにふさわしい美しさがあります。
また真夏の季節では、暑さも忘れてしまうほど、心地の良い爽やかさを演出してくれます。
洗練された印象のバンケットルームで、すっきりとした清涼感のあるウェディングパーティーにおすすめのコーディネートです。
同じ号では、ザ・キャピトルホテル東急店が担当したザ・キャピトルホテル東急の記事も掲載されています!
是非、お手に取ってご覧ください。